教会員

週報巻頭言

時をよく用いる             

暖かい日も増え、春の訪れを感じるようになりました。小鳥のさえずり、花の彩り。これら一つ一つも神様からの恵みだなと感じます。私たちは日々、神様からたくさんの恵みをいただいて生かされています。その中で皆平等に与えられているものに、「時間」があり...
週報巻頭言

「恵み」を知る                 

今、人間にとって喫緊の課題は何だろうか、と考えたときに、ペトロの手紙一4章10節は大きなヒントを与えてくれます。それは、「神のさまざまな恵み」の「善い管理者として」という言葉です。恵みの善い管理者となるために、授かった賜物を生かして互いに仕...
週報巻頭言

されど我が身は汝がものなれば     

真冬に逆戻りの天気が続き、雪景色も目にしたが、気づけばもう3月。昨秋より私立男子中高の仕事に関わらせて頂いており、年度末で退任する先生方、卒業してゆく生徒さんの姿など、自分にとってこれまでに無い感覚の3月となった。昨年3月まで勤務した乳児園...
週報巻頭言

使徒たちの働きを今に受け継ぐ      

東京バプテスト神学校の公開講座を聴講生として受講するようになって早や4年、難解で無理と思いつつ、得る恵みの大きさに改めて気づかされます。今回はボンフェッファーの「共に生きる生活」とバルトの「教会教義学要綱」を小海基先生を講師に学ぶ機会が与え...