週報巻頭言

週報巻頭言

一年の感謝を神に!

お寺では、大晦日に除夜の鐘を108回突いて、煩悩を消して、来年は幸せな一年を過ごしたいという願いが込められているが、教会では、一年を終えるにあたって、むしろ感謝を神に捧げる。なぜなら、クリスチャンは日々主に赦され、主が共にいてくださるので、...
週報巻頭言

親子聖書日課 NO.1944 2025.12/28-2026.1/3

親子聖書日課1944-2025.12.28ダウンロード
週報巻頭言

天には栄光、地には平和

クリスマスの賛美歌の中には、「平和」を歌うものが幾つもある。主の降誕の知らせを羊飼いたちに告げた天使に、天の軍勢が加わって、「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」ルカ2:14と神を賛美したことは有名である。「...
週報巻頭言

居場所のあるクリスマス

現代は、「自分にはどこにも居場所がない」と悩んでいる人が大勢いる。学校や職場、そして家庭‥・どこで誰と接していても、自分が居心地のいい場所だとは思えない。どこかよそよそしく、落ち着かない。居場所がなければ、心から休まる瞬間が得られない。「自...
週報巻頭言

皆が預言する者になる

「神は言われる。終わりの時に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。わたしの僕やはしためにも、そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。」使徒言行録2:17-18聖霊...
週報巻頭言

太田ビジョン教会の教会組織感謝礼拝に出席して

11月24日、「太田ビジョン教会」の教会組織感謝礼拝に出席し、新たな教会の門出を多くの方々とお祝いした。太田ビジョン教会は、2011年に韓国から派遣された李姫周(リ・ヒジュ)牧師の自宅から伝道が始められ、すぐに新たな集会所を借りて、地域の人...
週報巻頭言

相互訪問の恵み             

11月16日、相互訪問として西川口教会の礼拝に出席してきました。礼拝では深沢さんの証と、参加者全員で手話を交えて「主の手にわが手を重ね」を賛美しました。西川口教会の方々は温かく迎えてくださり、私たちの証や賛美に涙を流される方々もいて、心に残...
週報巻頭言

親と教会の支えが必要

今年、芥川賞を受賞した鈴木結生さんの記事が、『百万人の福音』(2025年11月・12月号)に載っていた。その内容の一部を、下記に紹介したい。結生さんは牧師の家庭で育ち、幼少期から聖書をはじめ、西洋文学にはなじみが深かった。聖書通読を達成した...
週報巻頭言

毎週が子ども祝福式

日本には、「七五三」という子どもの成長を祝う伝統的な行事があるが、教会でもこの時期に子ども祝福式を行うことによって、子どもたちの健やかな成長を神に感謝し、祝福を祈ってきた。ユダヤの社会でも、そのような風習があったことが聖書に記されている。三...
週報巻頭言

聖書に親しむ

上尾教会の信仰告白の初めに、「聖書は、神とキリストと救いとについて書かれた神のことばであり、私たちの信仰と生活の唯一の基準であります。」と記した。「信仰と生活の唯一の基準」ということは、聖書がなければ、信仰生活も送れないわけで、それは日々、...